外国人技能実習生を受け入れる前に考えたいこと

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外国人技能実習生を受け入れる前に考えたいこと

外国人技能実習員を受け入れるには、二つの注意点があります。

ひとつは受け入れ側が安価な労働力としてのみ利用してはいけないということ、そしてもうひとつはあくまで外国人であることから、日本人特有の論理を押しつけてはならないということです。

アメリカで技能実習員を採用した結果、最も不幸になった状況は、搾取の温床となってしまったことです。

カンボジアの研修生について詳しく知りたいならこちらのサイトです。

これは些か極端な例ですが、日本の事業者でも、日本人を採用するよりよっぽど安い労働力である、と考えて受け入れを意図するのは間違っています。そもそも外国人技能実習の目的は、日本での実習により、実習生が母国に帰った時に自国の産業発展に寄与することなのです。
そのため事業主だけの都合で取り扱われるべき案件ではない、というのが大前提になるのです。



もうひとつは、現場では外国人とのコミュニケーションが必要であることです。



実習生に日本語を習得していることを期待するのは間違っていませんが、文化や習慣・モラルなどの差異があることを重要視すべきです。
そのためには受け入れ側の企業の現場で、ISO9001やISO14000に準拠した、論理的な実務運営がなされていなければなりません。例えば、作業において何らかのミスがあった場合、今回は良いけれど次回は駄目だ、などの曖昧な運用は一番まずいと思われます。
そうではなくて、正しいものは正しく、間違っているものは間違っているとして、その根拠がどこにあるかを示さないといけません。
もちろんこのことは外国人実習生相手にだけ重要視されるのはないので、事業者は企業としての論理体系を再点検する必要に迫られるのです。


製造業の現場であれば、まずは作業標準やマニュアルを実習生の母語に翻訳するくらいの準備は必須であると考えられます。

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